美作高校にて、茶道の学生合同研修会がありました。
生徒ホール(食堂)で、立礼のお点前をしました。
まずは、美作高校茶道部のお点前を見学しました。
ありのままの自分らしさが感じられて、とても心地よく拝見することができました。
そして・・・2番目が作陽でした。
準備の段階から緊張しました。
見ていただく方々への挨拶から始まります。
そして、それぞれの役の配置につき、お互いに挨拶をしました。
半東が正客にお菓子を運びます。お互いに「真」のお辞儀をします。
次客は、替え茶碗でいただくので、正客のお茶碗を拝見しています。
お道具の拝見も含め、最後まで通して披露しました。
お互いに挨拶をします。
見ていただいた方々にお礼の挨拶をします。
終わって、ほっとしました。練習の成果を発揮できて良かったです。
5人の息がぴったりと合った、無駄のない、流暢なお点前ができたと思います。
本田先生に褒めていただき、本当にうれしかったです。
他校の顧問の先生が、相当な努力が伝わってきたとおっしゃっていました。
次に、お点前を披露したのは、津山高専でした。男子生徒がお点前をしました。
とても新鮮で、男らしい力強さがある中にも、優しさやなめらかさを感じることができました。
お点前披露が終わると、ふくささばきの練習をしました。
やり方は理解できていても、細かいところではついおろそかになりがちです。
初心に返って練習しました。
毎年恒例のお辞儀の練習をしました。最も丁寧なのが「真」のお辞儀です。
お運びでの古帛紗の使い方を教わりました。
普段はあまり使わないので、使い方を忘れないようにしたいです。
次に、各校3グループに分かれて、点て出し、お運び、お客の練習をしました。
菓子器が空になると、向きを変える必要があります。
全員がお茶をいただくと、昼食のお弁当が配られました。ヘルシーでおいしくて感動しました。
食後、最後の挨拶をして、お開きになりました。
先生方をはじめ、参加者のみなさん、ありがとうございました。とても貴重な時間を過ごすことができました。
作陽茶道部の活動は、次はオープンスクールや清陵祭に向けてということになります。
これからも、応援をよろしくお願いします!
新入部員は随時募集中です。体験希望者は、部員や顧問の立石先生、杉本先生までよろしくお願いします。