いよいよ明後日が本番です。
研修会に向けての最後の練習になりました。
本田先生が、お道具を貸してくださることになりました。
お道具の箱は、ひもの結び方が決まっており、普段は使わない綴じ方なので、とても難しいです。
お点前が上達したことを褒めていただき、とてもうれしかったです。
ただ、細かい所作については、いくつか指摘を受けました。
お点前の美しさと、「序破急」の流れの美しさを意識したいと思います。
本田先生が貸してくださったお道具です。
大なつめは、昨年もお借りしましたが、いつ見ても涼しげできれいです。
ガラス製で、蒔絵は吉田華正の作だそうです。
お正客役も何かと大変で、緊張します。
今日のお菓子はお干菓子ですが、本田先生から盛り付け方の注意を受け、直しました。
お菓子の形や大きさ、テーマによって変わるようです。
茶道では、一見、ささいなことと思われることに関してもこだわりがあり、奥が深くて興味深いです。
今回の研修会では、平茶碗を使うことになりました。
持ち方が難しくて、お茶が熱い場合は本当につらいです。
半東役も一連の流れを見て、臨機応変に動かなければなりません。
集中力が必要です。
おなつめ、お茶杓の拝見の練習もしました。
30分以内でお点前をしなければなりませんが、何とか時間内に収めることができそうです。
自主練習を頑張ったかいがありました。
当日は、参加されたみなさんを魅せられるお点前を披露したいと思います!
作陽茶道部の応援をよろしくお願いします!!