5月11日(土)
7月15日に学生合同研修会があり、お点前を披露し合い、学び合います。
昨年は城東屋敷で畳上の作法の研修をしましたが、今回は美作高校の食堂を会場として、
立礼の作法を学びます。
久々に御園棚を組み立てて用意し、稽古に励みました。
正座での足のしびれは心配せずに済みますが、畳での作法と若干異なるため、
初心に返って練習しました。
所作の順序は覚えていましたが、本田先生からは、そのテンポについて指摘されました。
茶巾で茶碗をぬぐう時に、「序破急」を意識してみようということでした。
普段は聞きなれない表現でしたが、「初めゆっくり、半ばすらすら、終わりさらっと」という
感じでしょうか。
先生のお手本を見ながら実践しました。
本田先生は関係者に「自慢の生徒たちだ」とおっしゃったそうで、プレッシャーはありますが、期待に応えられるよう頑張りたいと思います。
自主練習も積極的にしていこうと思います。